2012年3月19日月曜日

FENDER MEX 50S STRATを使っています。この前、友達のお父さん(ギターに詳しい人)...

FENDER MEX 50S STRATを使っています。この前、友達のお父さん(ギターに詳しい人)に自分のギターを見せたところ、

「ピックアップはいいんだけど、ボリュームとかトーンなど電気系統を交換したら、もっと音がよくなる

のではないか」とアドバイスしてくれました。もしこれらを交換しようと思った場合、自分で部品を選んで、リペアに出すことになるのだと思うのですが、自分の家の周りにはそのような部品を扱っている店が見当たりません。このような場合、どうすればいいんでしょうか?また、値段は(取り付け代など)いくらくらいかかるものなのでしょうか?このような経験がある方がいましたら是非教えてください。







ハイ無茶苦茶詳しいと思います。



まず予備知識です。

ボリュームとかトーンなどの可変抵抗をポッドと呼びます。 グレードが色々とあり、アメリカのCTSが有名どころで、大手の有名ブランドは大抵CTSが使われています。 日本で買うと大体一個あたり800円前後の値段がします。

日本のものとアメリカのものとで最も違うのは、サイズです。 日本はミリ規格ですがアメリカはインチ規格なのでネジ穴や、ボリュームやトーンのノブが共有できません。

メキシコもインチ規格ですが、日本製のモノを付け替えるにはピックガードに加工や、ノブの変更が必要です。

また、シングルかハムかアクティブかテレキャスか等により、PODの抵抗値が変ります。

ストラトは250Kを使うのが一般的です。 また、可変カーブの種類でAとBがありますが、ボリュームにはB、トーンにはAが良いでしょう。



初級編です。

勘違いしてはいけませんが、音響的にはポッドは音質劣化の要因です。 質の良し悪しはあるにしても、全てのポッドは音の透明感を阻害する障害物に過ぎません。 なぜならアクティブPUでない通常のポッドは音を足す事は出来ません、フィルターとしてカットしていくことしか出来ないからです。 ですから最もハイファイな音質を求めるならば、PUからスイッチやポッドを通さずに、ダイレクトにアウトするのが正しい方法です。

しかし、エレキギターは再生能力の高いハイファイを求める訳ではありません、ハイファイとは程遠いディストーションやオーバードライブサウンドを素晴らしいトーンだと表現する位ですから。

むしろいい音を得るための改造としては、ポッドの交換も無意味ではありませんが、コンデンサーの交換が大事です。

コンデンサーはそのカットする音域を微妙に変化させるものですから、交換すると最も聴感上での変化が大きい部品です。 勿論トーンを搾った時しか変化はありません。

また、ポッドはサイズは大きいものの電気的には小さなパーツです。

ケーブル等の交換のほうが音の変化はハッキリとわかるものです。



中級編です。

コンデンサーもPUの種類によって容量が変ります。ストラトは473とだけ憶えといて下さい。

バンブルビー、オレンジドロップ、ビタミンQあたりが有名どころです。 もっともまろやかな音質のビタミンQあたりが入門には良いでしょう。大体1000円くらいからあります。



配線に使うワイヤーも色々と種類があります。 概ねいい音に変えようとする場合、ハイファイ志向はクライオ処理、ビンテージの音を最高と信じる人はビンテージの掘り出し物を探すものです。 ベルデンが有名なケーブルワイヤーですね。

その他にもハンダ(ケスター)やジャック(ミルスペック)にこだわったりと、コダワリだすとキリがありません。



上級編

色々と言って来ましたが、殆ど気のせいレベルの変化です。

劇的な変化を期待されても困ります。 自分のお気に入りの愛器をとことん愛する為にする事であって、チョットいじっただけでイイ音に変るような世界ではありません。 率直に言って何もいじらない方が良いでしょうね。



私の様に20年以上前に買った4万弱のギターを愛するあまり、パーツ全とっかえ、ラッカーに再塗装、締めて30万円払えますか? そこそこお金も自由になって時間もあるなら別ですが、ギターのカスタマイズってギターが2本は買える位お金が掛かります。

ハッキリいっておすすめできませんよ。








どういう音にしたいかもよりますが、

シールドを変えるだけで結構変わりますよ。モンスターケーブルは試されましたか?Jeorge L's やベルデンは比較的安価の割りにきらびやかな音になります。







友達のお父さんに相談してみては?



部品はインターネット上の通販で手に入りますが、文章を読む限り、必要な部品を揃えるだけの知識が無いように見受けられます。



交換は、半田ごてがあれば簡単にできます。この程度の作業が自分でできるようになれば、今後ギターを続けていく上で色々と便利です。



交換も友達のお父さんに教えてもらいながら一緒にやってみるのが一番。

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