2012年3月28日水曜日

初期の認知症の母(78歳)の服用する薬についての質問です。 MRIの結果では ...

初期の認知症の母(78歳)の服用する薬についての質問です。



MRIの結果では まだアルツハイマーにはなっておらず

もの忘れ外来の心理テストも いつもかなり高得点なのですが

先生の処方する薬が多くて

母が服用するのを嫌がります。



母には糖尿病と甲状腺異常もあり、その薬も含まれていますが

体重37キロの母がこんなに飲んで大丈夫なのでしょうか?

飲まないと認知症は進むのでしょうか?



フェロミア50mg 4錠

ピドキサール30mg 4錠

ムコスタ100mg 2錠

サアオミン5mg 2錠

フラビタン10mg 4錠

パントシン60mg 3錠

ハイボン40mg 3錠

アリナミン50mg 6錠

カイトロン10mg 8錠

アアマリール1mg 1錠

チラージンS50Ug 3錠



これらを朝晩に分けて服用しています。



先生はこのまま放っておくとアルツハイマーになるので

予防の意味で服用するのだ、とおっしゃいます。



母は今のところ 一人暮らしはできていますが、物忘れは

かなりひどくて 時折 妄想も出ています。



面倒な質問で 本当に申し訳ないのですが

先生には聞きにくくて こちらでお聞きすることにしました。

どうぞ よろしくお願い致します。







すみません、回答にはならないかもしれませんが、

聞きにくいならセカンドオピニオンを利用するとか、

処方時に薬局で(暇そうな時間帯がベスト)聞くのが一番確実だと思います。





業界人間として、すこしばかり。

下記、既にお調べしたかと思いますし、

薬局でも説明・説明文頂いているかと思いますが、参考までに。



*********************

フェロミア:クエン酸第一鉄Na

ピドキサール:リン酸ピリドキサール(補酵素型のビタミンB6)

ムコスタ:防御因子増強薬(胃炎や胃潰瘍の治療)

サアミオン:脳循環代謝改善薬

フラビタン:フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)(補酵素型のビタミンB2)

パントシン:パントテン酸(ビタミンB5)

ハイボン:V.B2(B2欠乏症、高コレステロール血症等)

アリナミン:ビタミンB1誘導体製剤(甲状腺機能亢進症、ウェルニッケ脳症等)

カイトロン:強心剤

アマリール:インスリン非依存型糖尿病の治療薬

チラージミン:甲状腺ホルモン薬(T4)

********************





糖尿病・甲状腺異常に認知症、

78歳の年齢を考えると決して多くはないかと思います。

殆どがV.B.とか鉄とかですよね?

おそらく認知症という事で、大きくは血液改善が目的だと思うのですが。

身長がお幾つか分かりかねますが、

37キロは決して多いとは思えません。

栄養補給的な意味合いもあるのではないでしょうか?



軽度な物忘れはともかく、時折妄想ということなので、

割と妥当ではないかと思います。

数値、判断基準値というのは大事ですが、現に見て取れる症状が出ている訳で…

認知症分野はまだまだ厳しいです。進行を食い止める、それが現状です。

そのため、効果があるものをあれをこれをとやります。

私はあれもこれも多いほど進行度がマシになる、

そういう感じだと受け取っています。



たくさん服用するのは辛いとご察し致しますが…

これと引き換えに食事で摂取するのはもっと大変かと思います。

これら成分が入ったジュース的なもの一杯でOK!とかだといいんですけどね…

研修時に伺った特養ではゼリー使っていました。

厳密に言えば錠剤は崩壊させて飲むのはダメですが、

実際そうしないと飲めない方もいたり…。



あと細かいですが、

サアオミン→サアミオン

アアマリール→アマリール

だと思います。

質問するにあたり多少見直しはした方が宜しいかと思います。

一番聞きたい箇所と思われますし、薬品名なので、一応。



ただ専門家ではありませんので、悪しからずご了承くださいませ。

やはり専門家の意見が大事かと思いますので。

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